マイクロプロセッサでAIを作るにしても具体的にどうするか決めてからではないと行動できません。ネットで「マイコン」と調べても無数に情報があり的を絞ることができません。
第一条件として予算、高価で揃えられないものを夢みても空論で終わってしまうので費用を第一の条件とします。
第二条件として普及度、今この時にしかないような特殊なものは使わないようにします。過去も有ったし未来も有るだろう、それは汎用品だからというものを第二の条件とします。
この条件に当てはまると思ったのがIntel系の8ビットCPUです。極めて広範囲に普及した為に情報量が多く数十年間様々な分野で君臨しています。これからも廃れることはないでしょう。
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このCPUは割と今でも手に入ります。最新のCPUより割高ですが機能が少なく作りが大きいので素人が学習するには良い教材です。秋月であれば100円以下のCPUもありますが基本から技を得るためにヴィンテージCPUを選択しました。