
電池にスイッチと電球をつなぎ、スイッチをONにすると点灯しOFFにすると消灯するようにします。
スイッチON:点灯
スイッチOFF:消灯
スイッチと電球の関係はこのように整理できます。

今度はスイッチを二つ直列につなぎました。両方のスイッチがONの時にしか電球は点灯しなくなります。
SW1:ON、SW2:ON → 点灯
SW1:OFF、SW2:OFF → 消灯
SW1:OFF、SW2:ON → 消灯
SW1:ON、SW2:OFF → 消灯

今度はスイッチ二つを並列につなぎました。そうするとどちらかのスイッチがONであれば電球が点灯します。
SW1:ON、SW2:ON → 点灯
SW1:OFF、SW2:OFF → 消灯
SW1:OFF、SW2:ON → 点灯
SW1:ON、SW2:OFF → 点灯
スイッチを直列につないだものがAND回路といい、並列につないだものがOR回路と言います。