
ゲートに電圧がかかっていない時、ドレインを測定すると電圧が出ます。ゲートに電圧をかけるとFETがONになるのでドレインには電圧が出ません。これはAがONの時はXがOFF、AがOFFの時はXがONになると見なすことができます。入力が反転する回路です。

FETが直列に接続されているため、AとBの両方のゲートに電圧をかけた時だけXのドレインの電圧が出なくなります。それ以外の時は電圧が出ます。二つの入力がともにONの時に出力がOFFになる回路です。

FETが並列に接続されているためAまたはBのゲートに電圧をかけるとXのドレインの電圧が出なくなります。どちらかがONの時に出力がOFFになる回路です。