Computerがナゼ動くかの説明を電気が作られるところから始めてCPUの説明まで続けてきました。ここで少しまとめておきます。
スイッチング素子で基本論理ゲートを作ることができます。
NOT回路 NAND回路 NOR回路
基本論理ゲートを組み合わせて色々な機能を持つ論理回路を作ることができます。
フリップフロップ マルチプレクサ XOR D型フリップフロップで構成したカウンター 半加算器 全加算器
論理回路を並べて使用すれば複数ビットに対して操作することができるようになり、一つのICに組み込めば容易に多ビットの演算回路を作ることができます。
SN74S00N 4 NAND SN74HC04N 6 Inverter SN74LS181N
それぞれ単機能だったICに役割を与えて組み合わせ一つのLSIにすればCPUが完成します。
UPD8080A D8085AC-2 UPD8048C
CPUに周辺機器を付け加えるとコンピュータになります。