論理と意味

岩波講座 情報科学7 1983年1月発行

 記号論理学から始まりアルゴリズムやプログラミングと文章の解釈、翻訳と続いていくのですがアルゴリズムがない場合は対応できなさそうです。論理学からスタートすると曖昧なことや不明なことに出くわした時に行き詰まる気がします。

 結局ノイマン型の限界を越えられないのでしょうか。記号論理学が情報システムの発展に欠かせなかったと思いますが、この呪縛から脱出しない限り今以上の発展は難しそうです。

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