情報科学の基礎

 集合、帰納法、グラフ、計算の数学的モデル、アルゴリズム、データ、暗号と解説されていて、コンピュータの基礎が数学だったことが思い出されました。アルゴリズムからコンピュータの動作までは良く解っていますが、数学とアルゴリズム … 続きを読む

AIを作ってみよう09

 AI開発で欠かせないのはどのように計算させるかです。あまりにも多くの計算を短時間で実行しなければならないので、その計算能力によって性能が左右されるだけではなく、そのAIの存在自体をも問われます。  コンピュータは計算が … 続きを読む

AIを作ってみよう08

 AIシステム構築には良くPythonが使われいるようです。Wikiによると「インタープリタ型の高水準汎用プログラミング言語である。」とあるように30年前からあるようですがだいぶ高級な言語のようです。  Pythonもコ … 続きを読む

AIを作ってみよう07

 ハードウェアの話が続いたのでここでソフトウェアに話題を切り替えます。AIを構築するためには膨大な計算を処理する装置が必要です。その計算をこなすためには電力が必要です。なぜ計算機は電力を必要とするのか。それは電気の有無を … 続きを読む

やわらかい情報処理

 生物やその営みメカニズムを情報処理による問題解決に応用する試みが学べます。第二次AIブームの後に出版された本ですが既にディープラーニングと同じような考えが記述されています。第三次AIブーム前夜といったところでしょうか。

波形測定器3

 Audacityで波形を表示できるようになったのですが電圧をどう読み取ったら良いかが解りませんでした。オシロスコープの代わりにしようとしているので波形と電圧について調べました。  初めにテスターで測りやすいように正弦波 … 続きを読む

波形測定器2

 オペアンプで作った差動増幅器をステレオにし入出力の電圧差が少なくなるように調整しました。  乾電池2本分を入力電圧とします。  手持ちの抵抗を色々取り替えて入出力電圧が同じになるように調整しました。  もう一つのチャン … 続きを読む

AIを作ってみよう05

 なぜ8ビットマイコンを今更取り上げてAIを作ろうとしているかの経緯を話します。  元々AIには興味を持っていたのですがGPUによる高速演算とテンソンフローの公開により続々と個人ベースで高性能な人工知能システムを完成させ … 続きを読む

ディープラーニング

 第三次AIブームの中心話題であるディープラーニングを体験できる本です。技術の背景たる数学の基礎から実際のプログラミングとオープンソース化されたテンソルフローの使い方まで解説されています。日本語で書かれているのがとても便 … 続きを読む