形状を数式で表す

 正弦波を組み合わせればノコギリ波や矩形波になる。あらゆる波形は正弦波に分解できる。  X軸とY軸にそれぞれの波形を入れれば交点で二次元の図形を描ける。  Z軸を追加すれば三次元も表現できる。  オシロのリサジュー図形の … 続きを読む

改訂マイコン・システム設計ノウハウ

 タイトル通り初期のマイコンとその周辺ICの使い方が詳しく説明されています。現在のマイコンは多くの機能をワンチップに載せているのでチップ自体を独立したコンピュータのごとく使えますがこの頃のマイコンはまだ多くの周辺ICを必 … 続きを読む

コンピュータの仕組み1E

 コンピュータの仕組みを演算の基本部品であるCPUにたどり着くまで説明してきましたが、ここで周辺の装置を見ていきます。  パソコンやスマホを完成形とした場合のCPU以外の重要な構成部品を大別すると 記憶装置 レジスタはC … 続きを読む

コンピュータの仕組み1D

 Computerがナゼ動くかの説明を電気が作られるところから始めてCPUの説明まで続けてきました。ここで少しまとめておきます。  スイッチング素子で基本論理ゲートを作ることができます。  基本論理ゲートを組み合わせて色 … 続きを読む

コンピュータの仕組み1C

 引き続きTMS-1000を題材にCPUを学習していきます。TMS-1000を構成するブロック毎の動作を仮説を立てて追ってみます。実物がないので実験できませんが後でマニュアルで確認します。  まずはOSCILLATORで … 続きを読む

コンピュータの仕組み1B

 マイクロプロセッサーを云々する時には必ずと言っていいほどi4004から始められますが、詳しく書かれているサイトが多いのでここではTMS1000を少し学んでみたいと思います。 PROGRAM COUNTER は6bitあ … 続きを読む

コンピュータの仕組み1A

 ロジックICで作った演算器、命令デコーダ、レジスタ、カウンタなどを組み合わせればCPUが出来上がります。1970前後のミニコンはこのような部品で作られたコンピュータでした。  ならば複数のICを一つにまとめようとするの … 続きを読む

コンピュータの仕組み19

 ロジックICにしては少し大きめで足の多いICですがこれも74シリーズのICです。用途はCPUの中に入っているALU、演算装置にあたります。これ一つで4ビットの論理演算や算術演算が行えます。主にマイコンが発明される前のミ … 続きを読む

コンピュータの仕組み18

 論理回路で使われるICをいくつか見てみましょう。  74シリーズの00番は4bitのNANDです。最初にICにしたいのはNAND回路だったのですね。  次に末尾一桁の番号のICは6個入りNOT回路です。インバータと呼ば … 続きを読む

コンピュータの仕組み17

 他コンピュータの重要な演算機能としてシフト演算があります。ビットの列を右や左にずらしていく回路でFFで構成されます。  このように基本的な論理回路である、NOT、NAND、NORを組み合わせて様々なビット演算を回路で作 … 続きを読む