数と式と文の処理

情報科学23 1981.12.10 発行  数、式、文の構造を整理してコンピュータに処理できるようにしようとしています。このアプローチは構造をいちいち明確にしなければならないので難しい方法です。

コンピュータの仕組み09

 真空管を電気を流すところの間に入れます。真空管には制御用の3本の端子があり、電気を流すところの間に入れるので電気が入るところと出るところで端子を二つ使います。  電源から真空管を通して電気が流れるのですが、余ったもうひ … 続きを読む

コンピュータの仕組み08

 スイッチのON、OFFを繰り返してAND回路やOR回路などを組み合わせた論理回路に仕事をさせるのですが、スイッチのON、OFFを人手でやるわけにはいきません。そこで人手で動かさないスイッチが必要となります。  最初に計 … 続きを読む

生体における情報処理

情報科学24 1982.10.8 発行  「生物を合目的的な存在とみなすならば、生物はひとつのシステムである」  「organismは有機体ととも訳されるが、この”機”とはからくりを意味する」 視覚のシステム  外部から … 続きを読む

コンピュータの仕組み07

 電池にスイッチと電球をつなぎ、スイッチをONにすると点灯しOFFにすると消灯するようにします。  スイッチON:点灯 スイッチOFF:消灯 スイッチと電球の関係はこのように整理できます。  今度はスイッチを二つ直列につ … 続きを読む

アナログで乗算

 8ビットマイコンでAIを作ろうと思い、8ビット全盛のころの情報技術に関する古い本を手に入れて勉強しています。古いといっても殆どが昭和の後半から平成の初めですが。その中で電子回路とアナログIC、平成8年初版を読んでいて新 … 続きを読む

電子回路とアナログIC

 基本定理、変成器、半導体、ダイオード、トランジスタ、各種増幅、同調、発振、変調、復調電源と一通りのアナログ回路の解説がなされていますのでこれを見ながら実際の回路を作って勉強していけばアナログ回路の技術の基本が身につくと … 続きを読む

コンピュータの仕組み06

 家庭やオフィスには100Vまで電圧は下がってきています。しかしコンピュータから見るとまだまだ高電圧でしかも交流なので使えません。そこでコンピュータの箱の中で電圧を低くして使えるようにしています。  電圧を下げる方法とし … 続きを読む

新数値計算法

 一通りの数値計算の分野を扱っており多くが数式からプログラムをおこしています。必要な部分は数式→手順→プログラムとわかりやすくなっています。特に計算法がたくさん載っておりそのプログラムも巻末にあるので辞書に近いような気が … 続きを読む

数値計算の基礎と応用

誤差、関数計算、方程式、線形・非線形、微積分、行列などの計算方法が詳しく解説されています。数式→フロー(アルゴリズム)→プログラムの流れがようやくわかりました。数式の多くは無限に対応しているのでそのままではコンピュータで … 続きを読む