コンピュータの仕組み04

 発電所で電気をたくさん作りあちらこちら利用する所へ送るにはただ電線で繋げばよいわけではないです。効率を良くするために発電所では大きな電力の電気を作っていますが利用する側ではそんなに大きい電気は必要ないからです。  最初 … 続きを読む

コンピュータの仕組み03

 コイルの近くで磁石を回転させると電気ができますが、その磁石を回転するためには色々な方法があります。人力以外で昔から回転するものといえば風車、水車でしょうか。  水車は水の流れる処に羽の付いた軸を入れれば軸が回転するので … 続きを読む

コンピュータの仕組み02

 銅線をグルグル巻いてコイルを作り、その近くで磁石をグルグル回します。回転している磁石は、コイルから見るとSがドンドン近ついてきてそれから離れていきます。そうしたら今度はNがドンドン近づいてそれから離れていきます。それを … 続きを読む

コンピュータの仕組み01

 デジタル回路の基礎の本を読んでいてなぜコンピュータが動くのかをまとめてみようと思いました。どのようにして動いているかが解れば今後の改良を思いつくかもしれません。  どこから紐解くかを考えるとスタートを極端に前の段階から … 続きを読む

デジタル電子回路

 アナログからデジタルへ移行していく様子がわかります。よくありそうなトランジスタの回路が実はアナログ回路ではなくデジタル処理を目的とした回路なのだと。ダイオードやトランジスタを使った回路図と電流、電圧の数式や解説、そして … 続きを読む

マイコン人工知能

 マイコンで人工知能を作れるなんて凄いと思います。ただこの「マイコン」ですが microprocessor でもなければ microcontroller でもありません。 my computer で basic を使って … 続きを読む

AIを作ってみよう11

 いくら安価な部品で構築できたとしても運用に費用がかかっては意味がありません。実際の事業として考えると人件費や何やらと運用費はかかりますが、ここでは消費電力について考えます。一般にCPUの消費電力は、 P =& … 続きを読む

制御用マイコン入門

 40年程前に出版されているのでマイコンがマイクロプロセッサーを指しています。ソフトウェアの部分はZ80でした。チャタリングを防ぐ論理回路が解説されているなど実装上のノウハウがわかりやすく記述されています。マイコンを扱う … 続きを読む

波形測定器5

 555で発振がうまくできたので今後も考えて固定周波数から可変周波数にしました。発振器も大事な測定器の一つです。100kΩの三端子可変抵抗とコンデンサを複数適当に並べて2Hzから30kHzまで発振できるように改造しました … 続きを読む

波形測定器4

 パソコンから正弦波を出力し波形を加工した様子を見てみます。ダイオードを入れて半波整流すると、  波形の上下が半分になり順方向電圧分下がっているのがわかります。ただGNDが勝手に調整されているのは使い勝手が悪いので何とか … 続きを読む